The appeal of graduate schools

関西大学大学院の魅力

関西トップレベルの研究拠点

24時間365日使用できる院生研究室

千里山キャンパス、高槻キャンパス、高槻ミューズキャンパスおよび堺キャンパスには、大学院生専用の院生研究室を設けており、落ち着いた環境で研究活動を行うことができます。千里山キャンパスにおいては、研究科に応じて、尚文館(大学院棟)や以文館などに院生研究室を設けており、24時間365日使用することができます。

    各キャンパス施設・設備紹介

    • 千里山キャンパス

    • 高槻キャンパス

    • 高槻
      ミューズキャンパス

    • 堺キャンパス

    • 吹田みらいキャンパス

    トップクラスの規模を誇る図書館

    千里山キャンパスに設置している総合図書館は、地上3階・地下2階からなり、総面積21,750m2を有する。大学図書館としてはトップクラスの設備と規模を誇る施設です。
    また、各キャンパスにも図書館を設置しており、高槻キャンパス図書館、ミューズ大学図書館、堺キャンパス図書館、吹田みらいキャンパス図書館をあわせて、蔵書数は約240万冊、年間入館者数は約52万人にのぼります。研究者と学生の両者を対象とする蔵書構成とサービス機能を備えており、特に総合図書館は中央図書館としての機能も有しているところが特徴です。

    • 図書館外観

    • 図書館内観

    • 研究個室

    図書館利用・サービス

    • 入庫検索可能

    • 研究個室の
      利用可能

    • 大学院生には
      コピーカード
      配布

    • 学術リポジトリ

    • 電子リソース

    • ラーニング・コモンズ

    • 関大Myプリント

    • NDL(国立国会図書館)デジタル資料送信サービス

    • 地下書庫(閉架式)

    • 学外相互利用

    • End Note online(文献管理システム)

    • 修了生の利用について

    • 一般閲覧室

    • インターネット検索コーナー

    • 貴重書庫

    • 新着雑誌コーナー

    • マイクロ資料閲覧コーナー

    • 新聞コーナー

    研究活動への支援

    ニーズに合わせて修業年数を選べる長期履修学生制度

    大学院入学者の多様なニーズに対応し、教育研究の機会を拡充するため、従来の博士課程前期課程における2年コースの他に修業年限を3年とし、授業科目を計画的に履修する「3年コース」を一部の研究科・入試種別で実施しています。授業料の詳細については、「学費・諸費」を参照してください。なお、3年コースから2年コースへ在学期間を途中で変更する場合は、2年次に、3年次に納入する授業料を合わせて納入することが必要となりますが、正確な納入金額については、手続き時にご確認ください。

    実施研究科

    • 法学研究科

    • 文学研究科

    • 総合情報学研究科

    • 外国語教育学研究科

    • 心理学研究科(心理学専攻)

    • 東アジア文化研究科

    • ガバナンス研究科

    • 人間健康研究科

    ※経済学研究科及び商学研究科では、一部の入試種別に限って長期履修学生制度を利用できます。

    学会等での研究発表に対する補助

    日本国内

    大学院生が、研究発表等で学会に出席した場合には、それにかかる交通費や参加費に対し補助を行っています。補助限度額は、発表の場合は1回につき2万円、出席の場合は1回につき1万円です。ただし、一定の制度や限度額があります。

    日本国外

    外国の学会等で研究発表を行う場合には、研究を奨励し経済的負担を軽減するために、通常の「学会補助」とは別に、当該年度中1回に限り、往復航空運賃の半額を補助します。なお、限度額は10万円です。

    ティーチング・アシスタント(TA)

    ティーチング・アシスタント(TA)は、授業の教育効果を高めることを目的として導入している制度です。ティーチング・アシスタント(TA)は、授業担任者の管理のもとに学習者に対して専門知識に基づく助言を行ったり、授業(実験・実習科目を含む)の補助を行います。ティーチング・アシスタント(TA)の業務は報酬が支給されるだけでなく、将来、教育・研究者等になるためのトレーニングの機会として、大学院生自身の重要なキャリア形成の場となっています。

    リサーチ・アシスタント(RA)

    関西大学が遂行する共同研究プロジェクトまたは教育研究プログラムに、優秀な博士課程後期課程在籍者が「研究補助者」として参画することで、研究プロジェクト等の実施体制の充実を図るとともに、若手研究者としての研究遂行能力の向上を図ることを目的としています。また、業務に対しては給与が支給されるため、経済支援にもなります。

    博士課程後期課程学生への
    経済支援プログラム

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「次世代研究者挑戦的研究プログラム」の選定を受け、優秀な博士課程後期課程学生の経済的支援を強化するとともに、挑戦的・融合的な研究を支援しています。選抜学生には、採用期間中、生活費相当額:204万円(年額)と研究費:30万円+α(年額)に加え、国際活動経費等(研究計画により別途)が原則3年間支給されます。本プログラムに関する情報や選抜学生の募集に関する情報については、以下の特設Webサイトをご確認ください。

    関西大学「考動力」・「革新力」人材育成プロジェクト特設Webサイト https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/jisedai/

    関西四大学大学院
    単位互換履修生

    関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学との間で「関西四大学大学院学生の単位互換に関する協定」を締結しています。この協定により単位互換履修生の相互受入れを行い、各大学大学院での授業科目の履修および単位の修得を認めています。また、指導教員の許可を得て修了所要単位に含めることもできます。

    大学院共通科目

    大学院共通科目は、学部教育から大学院教育へのスムーズな接続を図るとともに、大学院生に共通して求められる知識・能力等を獲得させることを目的に設置された科目です。研究科により修了所要単位に含めることもできます。単位の取扱いの詳細は、関西大学教務ガイド「KAN-CAN!」の研究科要項にてご確認ください。

    コピーカードの配布

    大学院生には授業で発表する際のレジュメや研究用資料の複写のために、年度始めに1人につき1枚のコピーカードを配付します。コピーカードは、尚文館(大学院棟)や図書館などに設置されている所定のコピー機で複写することができます(限度枚数あり)。

    国際学生寮

    関西大学が運営する4寮と提携国際学生寮が1寮あります。寮では人材育成プログラムを実施している他、国内学生と留学生が共に居住して多文化共生をめざすことにより、双方のグローバルマインドを醸成しています。加えて、寮生の日常生活をサポートし、寮での交流をリードするレジデント・アシスタントが入寮しており、5寮それぞれの特長から理想とする生活スタイルにあわせて、寮を選ぶことができます。