Interview

在学生・修了生の声

法学研究科

N.K.さん

在学生

法学・政治学専攻
博士課程前期課程 2023年4月入学
(入試種別:学内進学試験)

※掲載内容は、原稿作成時のものです。

出願に先立って志望の指導教員へどのような相談をしたか、相談してよかった点

大学院に進学するに際して、学部との違いや進学後の過ごし方、そして進学する目的等を相談しました。このことによって、進学後、進学した目的を見失わず、また特に学部の時とのギャップも感じずに過ごすことができました。その他に、進学する際には、研究計画書の作成が必要になるのですが、それについても、テーマの選び方や構成内容等を相談することができて良かったです。

大学院進学の理由および関西大学大学院を選んだ理由

大学院進学の理由は、司法書士になりたいと思い、試験勉強を始めたのが主なきっかけです。司法書士試験の勉強を始めたのが学部の3回生の12月であり、正直なところ在学中に合格することは現実的ではなかったことから、そうであるならば、通いなれた関西大学大学院に進学して、司法書士になった後に生きるような分野について研究をしつつ、一方で司法書士試験の合格をめざして勉強しようと考えました。

修了後のビジョン・進路希望について

去年、司法書士試験に合格するという目標を達成できたので、今後は大学院での研究活動や試験勉強等、これまで培ってきた経験や知識を生かして、社会に貢献していきたいです。そして、将来の夢は、周囲から大きく信頼され、頼られる人物になることなので、今後、その夢を達成するため、日々、驕らず、さまざまなことを学び続けていきたいと思います。

関西大学大学院法学研究科の魅力

関西大学大学院法学研究科では、社会人や留学生の方が多く在籍しており、さまざまな価値観や高い志を持った方と交流できることが大きな魅力であると思います。私自身も、そのような方と講義などを通じて交流することにより、修士論文の執筆する上でのヒントを得たり、また試験勉強のモチベーションを維持することに繋がりました。