Interview

在学生・修了生の声

経済学研究科

L.J.さん

修了生

経済学専攻
博士課程前期課程 2018年4月入学
(入試種別:外国人留学生入学試験)
勤務先名:花王(中国)投資有限会社 CSR担当

※掲載内容は、原稿作成時のものです。

出願に先立って志望の指導教員へどのような相談をしたか、相談してよかった点

大学院入学試験に合格する前に、半年間、外国人研究生として指導教員のもとで勉強しました。先生との相談と専門知識の勉強を通じて、中国農村や格差の問題に対して、興味をもちました。そして、先生からのたくさんのアドバイスの中で新たな視点を得ることができ、研究計画書も「中国農村間の所得格差」に変更しました。

出身学部と所属研究科の専門分野が異なっている際に特にどのような点に注意して受験準備を進めたか

学部の専門は金融学で、大学院で経済学に変えました。経済学は金融学より国際関係、歴史や政策などに注目していますので、基礎的な経済学理論はもちろん、日常的に国際の変化、国間の関係などグローバルの情報を把握した上で、自分で考えることを意識したほうがいいと思います。

指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソード等

指導教員名:北波 道子先生
私は北波道子先生のもとで勉強しました。北波先生は長年的に東アジア経済圏を研究していますので、NIES、中国経済に対して独自の考え方を持っています。私は中国経済の研究を希望していたため、北波先生を指導教授として志望しました。また、論文で実地調査やインタビューが多いため、一年生の際に先生と同行で中国農村の実地調査を行いました。当地の農民のお話から、内陸地域の農村状況を把握して、先生からも研究論文に対して意義あるアドバイスをいただきました。

現在の仕事において大学院での研究や学修が生かされている場面や、学部卒業で就職をしている方との違いを実感する場面

大学院で中国経済について勉強して、中国の社会問題、特に格差問題に対して興味をもちました。いま会社のCSR活動を担当していますので、企業社会責任をアピールしながら、寄付活動や教育支援などを通じて、中国農村問題や東西格差問題緩和していきたいと思います。また、社会問題に対する考え方を利用して、企業独自のCSR活動を提案・改善できるようにしました。