Interview

在学生・修了生の声

法学研究科

Z.Y.さん

在学生

法学・政治学専攻/高度専門職業人養成コース
博士課程前期課程 2024年4月入学
(入試種別:外国人留学生入学試験)

※掲載内容は、原稿作成時のものです。

出願に先立って志望の指導教員へどのような相談をしたか、相談してよかった点

出願に先立ち、志望する指導教員へ連絡を取り、研究計画や研究室の方針について相談しました。自身の研究テーマと指導教員の専門分野が適合しているかを確認し、研究計画の方向性について意見を伺いました。

出身学部と所属研究科の専門分野が異なっている際に、特にどのような点に注意して受験準備を進めたか

まず、基礎知識の補強を徹底しました。新しい分野に挑戦するためには、その分野の基本的な理論や概念を理解することが不可欠です。そのため、志望研究科の参考書や専門書を読み込み、必要な知識を体系的に身につけました。
次に、研究計画書の説得力を高めることを意識しました。異分野からの進学であるため、これまでの学びや経験をどのように生かし、新しい分野でどのように研究を進めていくのかを明確に示す必要がありました。研究計画書では、自身のバックグラウンドと志望分野との接点を強調し、異なる分野の知識をどのように融合させられるのかを論理的に説明しました。
また、指導教員との事前相談も重要なステップでした。異分野からの進学となるため、研究室での受け入れ可能性や必要な準備について確認するために、指導教員に連絡を取りました。指導教員からは、必要な予備知識や学ぶべき内容について具体的なアドバイスをいただき、受験準備に役立てることができました。

大学院進学の理由および関西大学大学院を選んだ理由

大学院進学を決意した理由は、より専門的な知識を深め、研究を通じて社会に貢献したいと考えたためです。学部での学びを通じて、自身の関心のある分野に対する理解を深めることができましたが、より高度な知識や研究手法を習得する必要性を感じました。特に、実践的な研究を進めながら理論を体系的に学ぶことで、自らの専門性を高め、将来的には社会や業界に対して有意義な成果を提供したいと考えています。
数ある大学院の中で関西大学大学院を選んだ理由は、第一に、希望する研究分野において優れた研究実績を持つ教員が在籍していることです。自身の研究テーマと指導教員の専門分野が合致しており、最先端の研究を進めるための最適な環境が整っていると感じました。また、関西大学大学院は研究設備や学習環境が充実しており、学生が主体的に研究に取り組める体制が整っていることも魅力の一つです。

関西大学大学院法学研究科の魅力

関西大学大学院には多くの留学生が在籍しており、互いに協力し合いながら学べる環境が整っています。大学側も留学生向けのサポート体制を充実させており、学習面だけでなく生活面でも安心して過ごすことができます。また、留学生同士の交流が活発で、勉強だけでなく日常生活においても支え合う関係が築かれているため、安心して研究に集中することができます。
これらの魅力により、関西大学大学院法学研究科は、法学・政治学の研究を深め、専門知識を実社会で生かしたいと考える学生にとって最適な環境であると言えます。特に、留学生同士の良好な関係や国際的な学習環境が整っていることから、異文化の中でも安心して学び、研究に励むことができる点が大きな魅力です。